NTTスマートコネクトは
技術の力でサポートしました
大阪・関西万博(EXPO 2025)

NTTスマートコネクトの技術力を万博に提供しました!

IOWNユースケース 拠点マップ
IOWNユースケース 拠点マップ
NTTスマートコネクトがかかわったIOWN‐APNユースケース一覧
案件 利用用途
1万人の第九 開会イベントである「1万人の第九」における会場での音響やリモプロに利用
リモートプロダクション 会場内メディアセンタ、放送局、クラウドを接続しリモート編集環境を提供
ふれあう伝話 APNによる触覚伝送
神戸ストークスライブビューイング 万博会場と神戸アリーナをAPNで接続、リアルタイムでの映像・触覚伝送に利用
One World , One Planet 会期中毎日開催される催事における演出に利用
RimoTouch タッチセラピーを再現するリラックスシート「Remotouch(リモタッチ)」の伝送に利用
newme 遠隔接客 会場内店舗のアバターロボットの遠隔操作による接客に活用
遠隔農機操縦体験 メッセの農機操作ブースと北大の農機をAPNで接続、遠隔操作に利用
自動運行バス支援 舞洲のスマートポールと夢洲のサーバを接続し自動運転実証に利用

1万人の第九

主催:毎日放送、共催:博覧会協会で贈る万博のオープニングイベント

IOWNを活用してウォータープラザとリング上を囲む1万人の合唱団に遅延の無いオーケストラの音を届け、会場を一体にする合唱をサポート

合唱の映像は茶屋町の毎日放送局舎にも伝送し、遠隔で番組を制作

リモートプロダクション

在阪放送局が夢洲会場に中継車を持ち込まずに番組制作ができるよう、IOWNとクラウド編集設備を組み合わせた環境を準備

クラウド編集設備のある堂島DCに映像を集約し、在阪4局が堂島DCにアクセスすることで編集設備をシェアしながら利用

万博会場の映像を堂島DCに集約 在阪4局が堂島DCのクラウド編集設備をシェア利用

ふれあう伝話

“ふれあう伝話”は映像と音声に加えて、触覚・振動を送り合うことで、離れた人とハイタッチをしたり、ふれあう感覚を伝え合うことができるデバイス

NTTパビリオンといのち動的平衡館、日本館と関空がIOWNで接続され、初めて会った人どうしが“触覚コミュニケーション”を通して少し身近に

神戸ストークス 未来型ライブビューイング

2025年4月オープンの神戸アリーナをホームに活動するプロバスケットボールチーム“神戸ストークス”の試合を万博会場でライブビューイング

IONWで試合映像と会場の“振動”を伝送、FEEL TECHで再現(予定)

ライブビューイングイメージ

One World,One Planet

プログラム演出上重要となるLED CUBE、壁面プロジェクション、NTT館サイネージ、にIOWNを活用

RimoTouch

NTTパビリオンBOHに遠隔からタッチセラピーが受けられるブースを設置

NTTパビリオンBOHとQUINTBRIDGEのブースどうしをIOWNで接続。セラピストの手技や触感、声や表情を双方にリアルタイムで伝えセラピーを行う

遠隔にいることを感じさせないギミックで癒しの時間を提供

万博に携わったメンバー

【本プロジェクトに関わったメンバー】

NTT技術ジャーナルにインタビュー記事が掲載されました